子ども達の
眩しい笑顔が見たい
友達と心ゆくまで
自由に遊んでもらいたい
子ども達の眩しい笑顔が
見たくて作ったキャンプ場
私は現在2児の父親で、日々子育てに奮闘しています。自分が子育てに関わる中で、これまでは教育というものを中心に考えてきました。教育はすごく大事ですし、今でも軽視しているわけではありません。でも、あることをきっかけに、良い社会人にするために子どもを育てているのではないか、教育以前にそもそも子どもに楽しいと思える時間をすごさせてあげることの方が大事なのではないかと強く思うようになりました。
そのきっかけはすごく些細で、以前、自分の子どもが通っている保育園の前を通り、園庭で友達とはしゃぎながら走り回って遊ぶ子ども達を見る機会がありました。何も特別なことではなく、鬼ごっこでただ駆け回っているだけの当たり前の光景でした。でも、そのときの子ども達の顔は、全員眩しいくらい輝きのある笑顔でした。家で遊んでいるとき、家族だけで遊んでいるとき、楽しいと言っていてもあれほどの笑顔になることはありませんでした。その笑顔を見たときに、子どもにとって大事なことは何かをすごく考えさせられました。
子どもが楽しませされているのと子どもが自ら楽しむことは別で、それは子どもの笑顔に顕著に現れます。大好きな友達と体を使って自由に遊んだときの笑顔の眩しさは何にも代えがたいものがあります。子ども達の眩しい笑顔をもっともっと見たい、そんな想いでこのキャンプ場を作りました。
気兼ねなく子どもを
遊ばせられる環境
子どもに自由に遊んでもらいたい、親としては誰しもが想うことです。でも周りにいる人たちへの迷惑を考えると自由に遊ばせることが難しくなり、ついつい子どもの遊びを止めてしまいますし、ときに心ない人から怒られることもあります。私自身キャンプ場で日中に子ども達を遊ばせていて他のキャンパーに怒られた経験があります。
そういったことがないよう、当キャンプ場では子どもを自由に遊ばせたいという想いに共感いただける子ども連れ家族のみに泊まっていただきますので、子どもには気兼ねなく思いっきり笑ってもらい、自由に遊ばせてあげてください。
※とはいえ、子ども達がゆっくり寝ることも大事なので、サイレントタイムについては遵守をお願いします。
子どもがワクワクする
「秘密基地」でありたい
何か我々から特別なイベントを用意するわけではありません。友達とその辺の木や葉っぱを使って基地を作ったり、川に入って生き物と触れ合ったり、友達と楽しみを見つけて自由に遊んでもらえる場所にしたい、ただそれだけです。でもそこには、作られたものではない、眩しい子どもの笑顔が待っています。私達がこどもの頃に経験した自由でワクワクする「秘密基地」のような場所でありたいと思っています。